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「さてと、あとはどんなルールにするかなw」
「ま、まだあるんですか……」
3台のカメラによって、自分の彼女の生活や排せつを覗かれる奴隷にされた順一。
そのあまりの残酷なルールによって頭が真っ白に焼け焦げそうな感覚を得ていた順一を余所に、里緒はそれでも尚、顎に手を当てて追加のルールを考える様子を見せる。
最悪のルールをいまだ追加しようとする里緒に、順一はいい加減にしてくれと喉まで言葉が出かかった。
だが、下手に逆らえば目の前の女がもっと厳しいルールを課すことは明白。
順一はバレないようにぐっと拳に力を入れ、一旦里緒が満足するまでじっと耐え、まずはこの場からの解放を待つしかなかった。
「あとはーそうだな。 あとは乳首でも開発しておくか。何かと便利だし」
「ぐっ・・・」
里緒が発した便利という言葉。
順一には便利という言葉の奥に潜む意味が理解できなかったが、里緒にとってのこのフレーズは、必ず苦痛が伴うことであることだけは想像ができた。
「よし。お前、明日から毎朝起きたらランニングしろ。5kmな。 家を出たら洗濯ばさみを乳首に挟んで走れ」
「え・・・」
「なに?若いんだし、五キロなんて余裕だろ? やっぱり10キロがいい? ww」
「い、いえ・・・ 5キロでお願いします・・・」
順一は自分の乳首が感じるのかどうか、いまいちわからなかった。
前の彼女もすずも、順一の乳首を触るようなことはなく、自分でもあまり触ったことはなかった。
もちろんそこに洗濯ばさみを挟んだことなどあるわけもなく、それがどの程度の痛みで、何分位耐えられるものなのかもわからない。
だが、5キロの道のりをランニングするには最低でも20分程度だろうと想像はできる。
元々バスケ部で運動は得意な方だったが、毎日のランニングともなればかなりの持続力が求められる。
それでも、このルールだけは性的なものでもなければ、すずが他者に晒されるわけでもない。
大学からはサークルの生ぬるい活動で運動不足気味の自分には、デメリットだけじゃないかもしれない。
そう考えては順一は少しほっとした気持ちを抱え、これを渋々承諾をした。
「わ、わかりました…」
「よし、あとでお前のラインにグループを組んで、 今言ったルールをまとめておいてやるからな」
そこまで言い終えると、里緒は意外なほどあっけなく順一の拘束を解く。
最後のルールに少しの不安を抱えながらも、ようやく拘束を解かれたことで順一は束の間の安堵を手に入れた。
「も、もう家に帰っていいですか……」
「うん。いいぞ。しかもウチらが送ってやるよw」
「あ、ありがとうg」
「おやすみw」
バチバチバチ
「ぎゃあああああああ!!!!!」
順一がお礼を言い終えるよりも前に、里緒は連れてきた時と同様に順一のペニスにスタンガンを放電する。
大声をあげて気を失った順一は、すぐにその場に倒れ込み、その里緒の動きを予期していたかのように拓海が順一の身体を支える。
拉致したときと同じように気絶をした順一。
数時間前とは異なり玉はパンパンに膨れ、個人情報の奪取と、削られ続けた体力と精神力。
そしてそれらを脅しにされた生き地獄とも思える奴隷ルールの制定。
数時間前とは人生が180度変わった転落劇。
目が覚めた順一は里緒たちの顔を見て、きっと夢ではなかったこの現実に絶望と恐怖を再認識するであろう。
自宅に戻された順一。
待っていたすずとの会話。
そして遂に順一は3か所に盗撮用カメラを・・・。
すず「じゃあ、お風呂は………い、一緒に………はい……る?」
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大学生カップル強制家畜奴隷
こんな奴隷契約で結ばれた二人。
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