このお話は下記の続きです。
未読の方は先のこちらをお読みください。
「おし、少し上にあげろ」
「今度は、下に伸ばせ」
「指で輪っか作って片方の玉をむぎゅーって膨らませろ」
***
里緒は順一の睾丸を様々な形に変化させて、上下左右からパシャパシャと撮影をしていく。
そのカメラをすぐにスマートフォンにケーブル接続をさせ、画面を凝視する。
撮影中も順一の勃起は一向に収まらず、激しい射精欲としごきたい欲求にかられていた。
「う、、うぅう............」
「おい奴隷君、おちんぽすげー勃ってんぞ笑」
「ぎゃはははwおいwしごきてーんだろw」
「うぅ.........」
「やりたければしごいていいぞ。射精したら地獄だけどな」
射精したら地獄を見せる。
そう、里緒は言うものの順一の既に地獄は始まっていた。
ペニスをしごかないと例えようのない激しい痛みと疼きが襲う。
だが、しごくと手が止まらずに射精まで触ってしまう。
理性で手前で寸止めをすれば、再び激しい性欲となって勃起に跳ね返る。
我慢しても、しごいても、射精までしごいてしまっても地獄。
まさに八方塞がりと言うべきこの状況で、順一はとても触らずにはいられなかった。
「う、、、さわって、、いいですか...」
「あははwなさけねーwずっとしごいてろよw」
「101回目の寸止めか?笑」
「ううう・・・」
順一は”100回分”の寸止めを終えてもなお、触り続けないといけない自分の身体に情けなさと絶望を感じた。
「ちなみに媚薬の効果が切れるのはあと6時間くらいかかるぞw。そして興奮しちゃうとずっと身体を巡るみたいだから、じっと大人しくしてる方が懸命だぞw」
「そうだな笑。我慢できるならの話だけどな笑」
「ああああ.........そんな、、、助けて、、、触ってないとおかしくなる、、」
絶望の渦中でシコシコと情けなくペニスをゆっくりしごく順一。
ノルマも強制もない中で、ただ、自らの体内から溢れる性欲の為に知らない男女の前でオナニーを披露することは屈辱だった。
「へー。玉の中の”貯水量”は25mmくらいだな。ってことで、次にスキャニングしたときにこの量よりも少なかったらお仕置きね」
「う、、、お仕置き...にょ、尿道スタンガンですか......?」
順一は敢えて尿道のスタンガンを聞いた。
そこで里緒がそうだと言えば、もう、どこかに雲隠れしてしまえばいいと考えた。
スマートフォンの中には新居の住所のメモもあったが、最悪、借金をしてでも引っ越せばいい。スマホも解約して新しいのに変えればいい。
すずにはどんな言い訳をするか必死に考えればいい。
最悪なら変な人に絡まれて監禁されてた事実は伝えればいいと考えていた。
だが、順一のこの考えはすぐに甘いものだと思い知らされる。
「尿道スタンガンもそうだけど、まずは、お前のこの姿をインターネットで公開ねw。あとお前の持ってるTwitterでも公開。すずのTwitterにも公開する。」
「え、、、、」
里緒は自分のスマートフォンを順一に見せる。
そこには順一が自分の変態願望と、すずにした様々な変態な行いを告白しながら必死に寸止めを繰り返す姿が、音声付きで録画されていた。
「う、、、、な、なんで、、、いつの間に」
「ぎゃはははwこの部屋にはな、何台かビデオカメラが設置されてんだよw。勿論、全部アタシのスマホにリアルタイムでその映像は送られてくるし、全部アーカイブされてるw」
「う、、、」
「あとお前のTwitterのアカウントも全部抑えたから。なに、リア充ぶってサッカーしてる写真とかアイコンにしてんだ?wお前なんて盗撮変態クソマゾだろ?」
「......」
「このアカウントだろ?すずのTwitterは。お前の動画をあたしが裏垢からすずにDMで送ってやろうか?w」
「...」
「あと、お前さー。実家の住所から送られてきた差し入れとかすずに嬉しそうにLINEで送ってんじゃねーよ。実家の住所もわかっちゃったぢゃんねw」
「ううう、、、」
「お前、T大の1年だろ?すずもなw。バスケサークル?これから玉が重くなって毎日発情しても高く飛べるのかなw」
「あはは笑。こいつの寸止めは24秒ルールより早いけどな笑」
「あと、本籍も、すずの実家も知ってるからねw。K県F市でしょ?こっから電車で1時間もあればいけるじゃん。『オタクの娘さん盗撮被害に遭ってますよ?』って”親切なおねーさん”が教えてあげてもいいよね」
「ま、待ってください・・・」
最悪の展開だった。
里緒は順一のスマホからあらゆる情報を抜き取り、順一の性癖と告白をどのように世の中に拡散すれば社会的に順一が終わるか全てを計算していた。
60分以内に100回という途方もない寸止めも、強制勃起も、媚薬も、そして時間が足りずに ”告白”をすれば回数が短縮される仕組みも、全てはこの為だったのだ。
また、実際に里緒が用意したカメラはCT機能などは付いておらず、25㎜という数字もデタラメだった。
だが、その情報のあとに本物の情報の数々をすぐに伝えたことで、順一はすっかりただのウェブカメラで自分の精子量をスキャニングされたと思い込み、一切の射精を本当にできなくされたのだ。
数多くの人間を地獄に堕としてきた里緒は、相手が従ったふりをして逃げ道を探すことなど最初から全て計算済みだった。
そして、逃げ道を一度無くしたものは、後ろから迫ってくる巨大な壁に対して振り返ってその壁を登ることを諦め、より危険な崖へと前進してしまうことが常だ。
「じゃ、お前の奴隷ルール決めていこーなw」
里緒が考える奴隷ルール。
それは、セクシャルリベンジクラブの中でもっとも残酷でもっとも順一の尊厳を破壊するものとなっていく。
何も知らぬまま、強制M堕ち奴隷の彼女としてすずが送る運命とは・・・?
最低最悪の内容。
もちろん、Sexual Revenge Clubが創る奴隷ルールの内容はちゃんと残酷で、逃げ道も破壊する内容♡
■以下は広告枠となります(外部サイト)
♡ファンクラブでご支援いただけませんか
「貢ぎS女彩編Ⅱの有料版」「オールスター小説」「美香の生い立ち」が読める!
Srclubのファンクラブ
■他のカップル奴隷
大学生カップル強制家畜奴隷
■サイトのすべてが分かる
サイトマップ(まとめ)
■本作以外の小説も読んで見ませんか?
Hなイメージビデオあり
悲話(SM小説)
■有料版のセクシャルリベンジクラブは文章量も内容も何倍も面白い!