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ニヤニヤしながら里緒は順一に近づき、顔を覗き込むように伝える。
唯一拘束が解かれている左手。
里緒はこの場で徹底的にマゾに堕とすため、敢えてその手を拘束しなおすようなことはしない。
奴隷契約とも呼ばれる生活のルールを決める際もしごかせ、寸止めをさせ、興奮の坩堝の中で心にルールを刻む。
そうすることで自分の惨めさと情けなさを覚えさせ、逆らえない気持ちにダメ押しの決定打をするのだ。
※このお話は複数人数が登場するため、要所にてセリフの前に名前を表記しています
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「じゃあ、1個1個説明してやるからなw。ちゃんと心に刻み込めよ」
「う・・・はい」
拓海「おい?お前もう奴隷だろ?返事はそれでいいのかよ」
「わ、わかりました…」
「言っておくけどあたしらテキトーだから、お前の態度や返事が悪いとどんどん厳しいルールにしちゃうからな。 気を付けておけよw」
「はい、、、」
「まず、最初のルールね。 さっきも言ったけど、うちらの許可なく射精はすんな。もちろんスズとのセックスも同様なw」
「う、sexも・・・そんなの、ど、どうやって・・・」
「あ?」
「SEXして、、、射精しないなんて、終わり方が・・・」
「はあ? 別にそんなもんなんとでもなんだろw。ゴムつけてイクふりして彼女に隠れて素早くゴムを捨てるとか、予めゴムの内側にカルピスの原液でも仕込んでおいて射精したフリをしろよw」
「ぐっ、、、そんな・・・」
拓海「そういう小細工が嫌なら、セックスしないとか、しても“お前のマンコが気持ちよくねーからイケなかった”って言えば?笑」
「くっ・・・・」
「あーそれもいいな。っていうか、なに舌打ちしてんだよおめー。今、拓海が言ったことを毎回SEXの度に強制するルールにしてもいいんだよ?w」
「 ・・・いえ、その・・・わかりました…」
自分たちの愛情や彼氏としての面目など一切考慮をしない二人の非人道性を感じて、順一は背中から大量の汗をかきはじめていた。
だがそれでも、まずは一旦家に帰ってから課せられたルールを精査して、やれるものと誤魔化すものを区分すればいいと順一は考える。
いくら射精禁止で次回に睾丸の中をスキャンされて量を調べられようとも、日常生活まで支配が及ぶわけではない。
それなら誤魔化しが効くものと、そうでないものを分け、最低限だけ実行すればいい。
素直に従順なふりをして、弱みが世の中に拡散されないように最善を尽くしながら、時間をかけてこの二人から逃れる方法を考える。
これが今の自分に出来る最良の選択だと順一は心の中で考えていた。
だが、そんな計算は次の里緒の考えたルールによってあっけなく崩れ去ることとなる。
「それから2番目のルールね。 風呂・トイレ・寝室にそれぞれカメラを取り付ける」
「え・・・・」
突如伝えられる残酷無慈悲の命令。
抵抗する順一。
もちろん里緒はそんな順一に…。
「いだいぃいいい!!!おえええ!!!もうやめて!!ひ!!」
■他のカップル奴隷
大学生カップル強制家畜奴隷
こんな奴隷契約で結ばれた二人。
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