こちらは
大学生カップルの悲劇Ⅱ 家畜調教生活⑤
の続きです。未読の方は先にそちらをどうぞ。
<そうそう。今日はいい天気だし、脇見せ写真は公園で取ってね>
結局莉子は再びユニフォーム姿のまま、近くの公園まで走り、撮影を試みたが、予想外の理名の命令に今度は家にわき汗パットを忘れてきてしまう。
もう一度家に戻り、公園に行ったが、今度は撮影するためにスマホを固定できる場所が全然ないことに気づく。
三度家に戻り、携帯を立てかけられそうな大きめのお菓子の箱を持って行きそこに立てかけて撮影をした。
撮影中も離れた場所から多くの子供たちやその親が自分に視線を向けていることが分かった。
<撮りました……>
※画像が送信されました
<わ笑!なんか汗だくじゃない笑。脇も濡れてるわよ?>
<うぅ……>
<あなたって脇が汗っかきなんじゃない?良かったわね。これから毎日パッドできて>
<は、はい……>
家に帰るとTシャツを裏返してわき汗パットをそこに付けた。
皮肉にも外ではユニフォーム姿だったのに、家ではTシャツを着るという莉子にとっては屈辱的な仕打ちとなった。
スマホを見ると、悠斗から返事が着ていた。
<疲れて、、昼寝していて……電気で飛び起きた…>
<ご、ごめんなさい……理名って人とさっき通話してて…そこで生意気言ってしまって…>
そこまで返すとすぐに悠斗から着信があった。
「莉子!なんか酷いことされたのか!?」
「う、ううん…何もない…大丈夫…」
「ホント??でも通話って!何を言われたんだ?」
「これからのこととか話しただけ……いつものように私が恥ずかしがって…拒否するようなこと言ったから……その……悠斗君の"それ"に……」
「そ、そっか・・・」
「うん。大丈夫だから……それより、悠斗君は大丈夫だった…?」
「う、うん・・・びっくりしたし、かなり痛かったけど、、その・・・昨日とはちがかったから・・・」
「違う?」
「え・・うん・・」
「何が違うの…?」
「い、いや・・・その・・・昨日はほとんど・・・その・・・」
「うん……」
「・・・・」
「え……」
「ご、ごめん・・・なんでもない」
「え……うん……」
悠斗は昨晩理名から電流を流された時はほとんどが勃起中だっため貞操帯にぴったりと肌が付着してたことを言おうと思ったが、どのように説明してはいいかわからずそれを飲み込んだ。
一方莉子は悠斗の言いかけたことがなんだったかはわからなかったが、何か恥ずかしがっていることだけは伝わり深く聞くことを控えた。
「そ……その……」
「うん?」
「お、重くない……?」
「う、うん・・これくらいならなんとか・・・走ったりしたら邪魔だけど・・・」
「そ、そうだよね…」
「あ、あと・・・ジーンズとかは履きづらいかも・・・」
「え……なんで…?」
「い、いや・・・その・・・なんていうか・・・」
「うん…」
「い、いややっぱり大丈夫・・・」
「うん、、」
ドギマギする二人はお互いに何を話したらいいかわからなかった。
二人とも心の中で会いたいと思ったが、昨晩に起きたことが二人にとってあまりにも恥ずかしく会うことを躊躇させたのだった。
ぎこちない会話をし、お互いの無事を確かめて二人は通話を終えた。
<元気・・・?大丈夫>
<大丈夫……なんとか生活してる…>
二人はどうしていいかわからないまま、安否確認にも似たやり取りを1日に何度か繰り返した。
莉子は夜には寸止めを行い、その様子を撮影し理名に送信した。
理名からは返事はなく、ただ既読がつくだけだった。
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大学生カップルの悲劇Ⅱ 家畜調教生活⑦
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