こちらは
大学生カップルの悲劇Ⅱ 家畜調教生活④
の続きです。未読の方は先にそちらをどうぞ。
「ひいいい!!いやああああ!!!」
莉子はあまりの恥ずかしさに小声で悲鳴を上げながら自宅のマンションからドラックストアに 向かった。
店内に入ると休日の昼下がりということもあり店内は多くの客で賑わっていた。
レーシングブルマに日焼けした脚。引き締まったウエスト。膨れた胸。
店内にいた男性客はチラチラと莉子を見ては、一瞬”ああ。どこかの学校の陸上部員か”と一瞬納得した表情を見せるが、すぐにまた莉子をチラチラと見始めた。
(うう、、見ないで……見ないでよ……)
しゃがみ込み棚を確認し、値段も見ないでわき汗パットを手に持つ。
わき汗パットだけを購入するのが恥ずかしい莉子は近くにあるボディペーパーやフェイシャルペーパーも適当にカゴに入れた。
(うう、、、こんなのなんか全身が汗臭い女の子みたいじゃない……)
慌ててその棚の隣で適当に日用品を買おうと思ったが、そこには生理用品が並んでいることに気が付いた。
(あぁぁ……こんなのだめ……絶対に何を買ってるかも見られてる……)
(そ、そうだ……トイレットペーパーにしよう…それならいつか使うし)
(あああ!!だめだ!!トイレットペーパーなんてなんか恥ずかしい。この格好でトイレットペーパーなんて……どうすればいいの……)
あまりの恥ずかしさに混乱した莉子は無駄に時間を費やし、ようやくレジ横にあるジュースやお菓子を無作為に数点カゴに放り投げて一緒に購入した。
「いらっしゃいませ。ポイントカードはお持ちですか?」
同い年くらいの女の子の店員はゆっくりと莉子に質問をぶつける。
「ひ……あ、いや……ないです……」
「良かったらおつくりになりますか?ただいま入会していただくと200ポイントがプレゼントされ大変お得です」
「い、、いや……いいです……結構です……」
莉子が答えている間も後ろに並んでいる家族連れが莉子を見ている。
「ねえ、おねちゃんパンツでお買い物してる~!」
「こらー違うわよ~、おねえさんは運動してる選手なの」
「パパー!お姉さんパンツ一丁!!あははは笑」
「こら。ケンタ?静かにしなさい」
(ひ………なんなのこの子……パンツじゃないし……)
「お客様??レジ袋はどうされますか??」
「え……つ、つけて下さい…」
「お客様、申し訳ございません…こちらのお菓子ですが賞味期限が過ぎていましたので…新しいものをいま倉庫から取って参ります」
「え……ひい!じゃあ!!要らない!!」
「え…?」
「要らないから!!!それ要らないからああ!!」
店を出て再び全力疾走で家に戻る莉子。
家に戻りすぐに袋からわき汗パットのケースを取り出し、右手に持つ。
左手を上げて脇の真横にケースを置いて撮影しようとすると、両手がふさがっていることに気づいた。
「うぅぅ……」
テーブルの上にスマホを立てかけタイマーで撮影する。
無理して引きつった笑顔を作り、左手は脇が映るように折り曲げて顔の近くでピースをした。
画角に収まらず何度も笑顔とピースを繰り返し、4回目の撮影で全てが収まることに成功した。
「惨めすぎる……うぅぅ…」
画像を送信しようと理名とのトークを開くと、理名から未読のメッセージが着ていた。
<そうそう。今日はいい天気だし、脇見せ写真は公園で取ってね>
「ああああ!!!!もういやああああああ!!!!」
続きはコチラ:大学生カップルの悲劇Ⅱ 家畜調教生活⑥
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作者:管理人理名
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