昨今、Twitterやインスタグラム、ファイスブックなどのSNSや
TiktokやYouTubeなどの動画配信は数多くのユーザーが増え、今も増え続けている。
コロナの影響でテレワークが増えたことで、家にいる時間が増えたり生身の異性を触れ合う時間が減ったことで
ネット上で性的に満たす行動を増やした方も多いだろう。
だけど、一方でSNSや動画配信サービスなどの規制もユーザーの増加と共に厳格化していると思う。
作者は当WEBサイトを作成するにあたり告知用のTwitterアカウントを開設させてもらったが、
少しでも性的な発信をすると所謂シャドウバンと言われるような規制や、凍結を恐れなくてはならない。
未成年者への影響、詐欺行為、犯罪抑止などの観点から厳格化は避けられないとは思うものの、
とても寂しく感じる。
性を満たすことがそんなにもいけないことなのだろうか。
その満たし方の中で誰しも他人(ヒト)に言えないような癖があり、誰しも秘密を抱えている。
ネットの匿名性というものはそういった秘められた人のニーズに貢献していると感じていた。
堂々と小学生の目の高さに成人用の雑誌が陳列していたことが問題視され、それらが撤去されたコンビニの記憶はまだ新しい。
だけど、インターネットの世界でそんなに規制が厳しくなる現状に作者は寂しさと不自由さを感じる。
作者は当サイトの様なWEBサイトを構築したくて色々と下調べを行ったが、
レンタルブログと言われるブログサイトや、各種SNS、本サイトの様な個人のWEBサイトでさえ
そのサーバーやサイト構築に必要なプラグイン、テーマなどでさえアダルト禁止ばかりだった。
中にはアダルトを売り物にしてただのお金儲けのためのアフィリエイトや、
違法なアップロード、出会い系などをきっかけに事件に巻き込まれた人がいる。
だけど、本当にそれは”アダルト”という世界が悪だったからなのだろうか。
世の中には非アダルトでも多くの詐欺や、犯罪予備軍の様なひとのSNSアカウント
暴力的なアンチコメントなどアダルト界隈と変わらない、いやそれ以上に規制されるべき事柄は多いように感じる。
人間は3大欲求があるという。
インスタグラムなどでは食欲をテーマに”映える”という言葉さえ生まれた。
睡眠欲の追及のために深夜のTVでは安眠や睡眠の質という言葉が飛び交っている。
残された一つである性に関することがネット上でここまで規制されしまう現状に
不条理すら感じてしまう。
もっとみんながオープンに性について情報交換や話せる場所があったらいいな。
安全でオープンに出会える場があったらいいな。
それが仮にバーチャルな空間であったとしても。