この記事は以下の続きです。未読の方は先にこっちを読んでね。
兄妹奴隷の悲劇 柚月の崩落管理編①
「お世話になります。 友樹の妹の袖月です。 いま学校なんで終わったら電話します…」
ご連絡ありがとうございます。
できるだけ支払金額が少なくなるようにご協力致しますので、ご安心くださいね!
To Rinaさん
中間報告です。
妹にコンタクトを取りました。 やっぱり住所が記載されているんで効果面ですね笑
文面もコピーしておきます。
支払金額は実質0にしてあげるけど、もっと大切なもので支払ってもらいますけどね笑
※前作までは凛のセリフを右寄せしていましたが、かえって見にくいと感じましたので、 今作からは、 通常表示に戻します。 わかりづらい、読みづらいなどのご意見がございましたらお気軽にコメントや各種アンケートで教えてください
「こ、こんにちは、連絡もらった抽月です。遅くなってごめんなさい。いま学校終わりました。」
「はじめまして。 三井と申します!」
「はじめまして、あの、どうしたらいいんですか…」
「お支払いいただくほかありませんね」
「そんな…兄はなんで…なんでそんなことして対応してないんでしょうか…」
「おそらく被害者側の中村様が闇世界の関係の方だからだと思います。 ですが、冷静に考えても、いくら闇社会とつながりがあっても普通の一般市民に事故を起こされても、それが原因で暴力など行いません、今回はきちんと我々に請求代行を委託されていますし(我々がただの保険会社じゃないけどね笑)」
「そうですか、私はどうしたら…」
「お兄様が逃げている以上は、妹さんにお支払いしていただくほかありません」
「そんな、、私、そんな大金ないです、、」
「わかっています。 私にお任せください」
「は、はい。」
「ところで妹さんってテニス部じゃなかったでしたっけ…? 部活の時間は大丈夫ですか?」
「え、なんでそんなこと知ってるんですか、、、」
「あ、ごめんなさい!! 被害者さんがいろいろと調べたみたいで、つい…」
「そんなことも知られてるんですか…」
「やっぱりあっちの入って情報網がすごいみたいで…」
「そんな、、、 おねがいします… なんとかしてもらえませんか…」
「わかりました。 法的に問題があるようなことを中村様からされないように私が間に立って全力で柚月様を守りますね。そのための保険会社ですし」
「ありがとうございます、、 三井さんいい人ですね…」
「いえ、私は仕事ですので。(別の仕事だけど)」
「とにかくやってしまったことは仕方ないです。 どうやったら返済を免除や減額できるか私の方で頑張って交渉してきます」
「ありがとうございますっ」
「そうだ。一ついいですか?」
「はい。」
「あ、今日は、部活あるの?」
「ないです」
「そうですか(知ってるけど)。じゃあ、 家にはこれから帰宅ですか?」
「はい。 兄に問い詰めてみます」
「待ってください。 少し、私の方で作戦を考えますので、妹さんはまず自分の身を守って下さい」
「えっ、」
「お兄様も相当思い詰めていると思います。 最近のお兄様の様子に変わったご様子は??」
「そういわれてみれば、 朝とか、夜とか自分の部屋に閉じこもることが多くなりました、、」
「なるほど」
「それに、そういえば、3日くらいまえに、夜にお兄ちゃんのゲーム機を借りたくて部屋に入ったら、 いきなり入るな!って怒鳴られたんです。 いままで そんなことなかったのに、、」
「なるほど、きっと重たい悩みを抱えているから、 気が立ってるのかもですね(違う意味でモヤモヤしてるんだけどね…笑」
「そうですよね、、 そんな大金。 しかも相手がそんな人なら・・・」
「とりあえず、私の方でいろいろ作戦立てるので、状況変化があるまでに当社から抽月様にご連絡があったことはお兄様に伏せていただけませんか」
「は、はあ…」
「ほら、保険会社まで動いてるってわかったら、きっと余計不安になっちゃうと思うの」
「そうですね…。 三井さんなら安心だし、 少し兄の様子を見てみます」
「はい。相手が相手なので慎重にいきましょう」
「はい…あの、、私にできることがあれば、なんでもしますので、兄に危険が及ばないようにお願いします」
「わかりました簡単なご連絡はSNSでもいいでしょうか」
「はい。 通知はくるのですぐ気づきます」
「ありがとうございます。 それではまた電話かDMで」
To Rinaさん
妹の信頼をつかむ初動、成功しました。
あとはこの信頼を利用して、いろいろと笑
しかしJK騙すのなんてチョロいもんですね。
まずは安心させて、要求をのむように仕向けて、弱み握ったらあとは兄と同じように転落してもらいます。
作者あとがき
毅然としたビジネスライクなお姉さんってみんな好きでしょう?
ふふ。こんなお姉さんなら騙されてみたいよね?
続きはコチラ:兄妹奴隷の悲劇 柚月の崩落管理③
※この物語はフィクションです。 実際の世界でこのような連絡をすると法律により罰せられます。
また、実際の現実世界では本人の加害行為について、その家族に責任追及が及ぶことは原則ありません。
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ここでしか見えないエージェントRinの本気の責め方、命令口調。
こんな風に責められ、煽られたら絶対堕ちる、、。
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