こちらは強気上司唯衣が、佳澄と美香の奴隷に堕ちるまで④の続きです。
「立ち方もなってないよね。ちゃんと気を付けしてよ」
「は、はい...」
唯衣は気を付けの姿勢で立つ。大きめの乳房がぷるんと震えるのをみて、私は失笑した。
「唯衣さんって胸割と大きめですよね?いくつです?」
「......Dです」
「せんぱーい。そういう時はアンダーも答えないとw」
「............。D70です...。」
これは屈辱そうだった。よくバカな男が飲み会で「何カップ?」とか聞いてくるものだが、
カップはおろか、アンダーまで言わされてそれを同性とは言え後輩二人に知られる。
いつ私たちがその情報を会社の誰に話すかもわからない。
「はいはい。気を付け!」
サイズを告白したことで恥ずかしさが増し、
少しでも隠したいのか、猫背になった唯衣に美香が一喝した。
「はぃぃ」
「っていうか先輩、なんか毛が透けてない?w」
「ホントだ笑」
唯衣はこの日たまたまフロント部分がレースで透けている下着を履いていたため
それさえも二人に指摘されて顔を真っ赤にさせた。
「うぅ、、見ないで......ください...」
「あはははwww剛毛なんだねw」
これは女としてかなり恥ずかしい。同性とはいえ毛が濃いことを指摘されるのはかなりの屈辱だ。
しかもそれがよりによって下の毛なんて。
「も、、もう脱いでいいですか...」
「え?wあんなに嫌がってたのに脱ぎたいんだ。今度は。きゃっはははは」
唯衣としても早くこれを終わらせたいんだろう。早く土下座して許してほしい。
そのことで頭がいっぱいなのが見て取れる。
「じゃあ、剛毛まん毛ご覧あれ!!って言って脱いでよw」
「ぷっ!!!ちょ笑ひどすぎるって笑」
「イヤアア!そういうのは許して!!」
ひどいと言葉では言ったが、既にこの場が楽しくて仕方なかった。
「はい。じゃあカウントダウンねー。さーん!にー!」
「いやあああああ!許してってばああ!」
「いーち!」
「ぜーーろ!」
0になってもパンツの両端に指をかけたまま動けない唯衣に、美香はすこしすごんだ声で畳みかける。
「あれーやんないんだ」
「.........。」
さすがに女としてあのセリフは死んでも言いたくなかったのだろう。
唯衣は首をもたげて地面を見ていた。
しかし、その唯衣の視界に美香はスマホを見せる。
そこにはブラを取っている唯衣の姿が動画で収録されていた。
「そ、そんな......いつ......なんで......」
完全に焦っている唯衣に笑いながら美香が言う。
「いつでも部長に送るのも事実だけど、部長に送るふりしてずっと録画しておいたんだよwあんたのストリップ」
「そんな......消して......」
美香。あんた私が考えているより何倍も恐ろしい笑
「消すわけないでしょ。言うこと聞かないから、これも一緒に部長に送ってやるよ」
「ああ!まってください...。やります...やります...」
「ん?剛毛まん毛見てほしいの?」
「...............見て、ほしいです......」
「『じゃあ、佳澄さん剛毛まん毛見てください!ご覧あれ~』ねw」
「............はぃ」
長い沈黙のあと唯衣は意を決したようにうなづいた。
「え~見たくな~い笑」
私は敢えて意地悪なことを言う。
「そんなこと言うなってw唯衣先輩は剛毛まん毛見てほしいって。かすみー!」
「えー仕方ないなー笑 唯衣さんのあそこの毛見てあげますよー笑」
「う、うう、、ご、、剛毛の、、ま、、、まんげ!!見てください!!!ぅぅぅぅ......ご覧あれ!!!!!」
唯衣はいままでで一番大きな声でこの恥ずかしいセリフを言った。
そして履いてる下着を一気に膝まで降ろした。
たしかにあまり処理の行き届いていない濃い陰毛がそこに現れた。
「うわっ!ホントに濃いじゃんwww」
「たしかにー笑」
「先輩、お手入れサボりすぎwwwジャングルじゃんw」
「う、うぅ......あ゛あ゛......」
あまりの羞恥に、心の限界なのか、
唯衣はうめき声のような声を上げはじめた。
「い!!いったい!!!」
いきなり大きな声を唯衣があげる。
なんと、美香はいきなり唯衣の陰毛を指でつまんで勢いよく引っこ抜いたのだ。
「うわーなげええ!!何年物だよwこれw」
予想外の痛みに唯衣は両手で恥丘を抑えながら力尽きたようにその場にしゃがんだ。
「誰が座っていいって?」
その言葉で唯衣はよろよろと立ち上がり、特に指示されてもいないのに自ら気を付けの姿勢を取る。
痛みと言うのは人を従順にさせてしまう作用があるんだ。
瞳には涙が溜まっていて、目は充血していた。
つづきはコチラ
強気上司唯衣が、佳澄と美香の奴隷に堕ちるまで⑥
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