このお話は
「強気上司唯衣が、佳澄と美香の奴隷に堕ちるまで⑱」の一か月後でお話。
「家畜上司唯衣Ⅱ│プロローグ(1か月後)」の続きです。
「今から言う条件のどれかをできたら、夕食食べてるタイミングくらいで履き替えていいぞ」
「は、はい……」
「ライン見ろよ」
①セーラー服でデート(もちろんコートなし)
②スクール水着でデート(少し工夫有)
③ミニスカートでデート(デート中は脚を閉じるの禁止)
「ひっ!!!いやあああああ!!!!」
最悪の条件だった。
セーラー服でデートなどこの年齢の唯衣には耐えがたい羞恥だ。
コスプレを装い歩いたとしても、片山からしたらいきなり彼女がセーラー服で現れたら驚嘆の一言だろう。
スクール水着なんてもってのほかだ。
AVの撮影でもありえない。
ミニスカートも一見耐えられそうに見えたが、唯衣はこの日既に例のパンツを6日履かされていた。
本来なら昨日が履き替え日だったが、佳澄の「まだ履けそうじゃないですか笑」の一言であっけなくそれは許可されなかった。
脚を開けばその下着を片山や街行く人に見られるだけでなく、下手したら匂いが漏れるかもしれない。
唯衣に選べる選択肢は存在しなかった。
「そんな……こんなの無理です…」
「あ、そうwじゃあ、佳澄にあとで選んでもらうか」
「そんあああああ!!勘弁して、、勘弁してください…」
数分後、いつものように遅れて佳澄がやってきた。
「おはよ笑。今日もびしょ濡れですね笑、唯衣さん」
「おはようございます…ありがとうございます…」
事情を知った佳澄は唯衣にとって意外な質問をした。
「ねえ美香、②ってスクール水着着て、上から普通の格好させるの?」
「あーそうだよ。別にこれは脚も閉じていい。ていうかこれは下着代わりに着用して行っていいよ」
「え……」
意外な要求だった。
唯衣はすっかりスクール水着一枚で外出させられるのかと思っていたのだ。
下着の代わりにスクール水着なら、夕食の際に普通の下着に着替えを許されるならそれまで何とか片山にそんなものを身に着けていることを見られなければいいだけだ。
「ただし、これを選んだら、条件が二つあるけどねw」
「ど、どんな条件……」
「はあ?そんなの選ぶ前に教えてもらえると思ってんの?」
「う……2番でお願いします……」
唯衣にとって怖すぎる追加条件だったが、ミニスカートとセーラー服よりはそれでもマシに思えた。
(おそらく胸のところに穴を空けるとか、、下は食いこませるとかだろう……それならなんとか…)
唯衣は美香の思考が最近は少しは読めるようになってきた。その上でこれに賭けることにした。
「おっけ。一つは着たら最後、許可あるまで脱ぐな。つまりトイレもね」
「う……ぐ……」
「もう一つはお遊びみたいなもん。100円ショップとかでサイコロ4つ買ってさ、クロッチていうか股間のところにサイコロ入れとけw」
「え……え……?」
「どういうこと?笑」
佳澄は心の中で無意味に見えるこっちの命令が本当の狙いだと思っていた。
既にセクシャルリベンジクラブに所属して3週間以上経過していた佳澄は、無意味な命令ほどあとで絶望を与える布石ということを見抜いていた。
「まあ、それは後で教えてやるよw。佳澄、今日ヒマ?見に行くでしょ?w」
「いくいく笑」
またしても、美香と佳澄が自分のデートをこっそりと監視する。
唯衣はデート中も激しい罵倒や嘲笑、態度次第で残酷な追加の命令がくると思いガタガタと震え出した。
「ってことで、唯衣。また耳にこの前のキモオタ平田とのデートの時と同じようにBluetoothイヤホンはめとけw」
「うううう……」
(記事はまだ下に続きます)☟☟
佳澄も唯衣も知らないが、この二つの命令は巧妙に二つが交差し合うように仕掛けられていた。
美香はかつて学生時代に虐められていたことがある。
その際にこうしてスクール水着をインナー代わりに身に着けて登校させられたのだ。
トイレでも脱ぐなと言われ、惨めな想いで小を足した。
大を催した際は、スクール水着を脱がずにすれば大変なことになるため、迫りくる便意に必死に耐え続けた。
放課後には、数人の前できちんと着ていることと、履いたままおしっこを漏らしたことを脱いで証明した。
「今日もうんこ付いてねーじゃんwお前便秘か?ww」
そう言って毎日虐められては、トイレで号泣をした。
が、美香はその経験がその後Mとして、レズとして覚醒するきっかけとなる。
Mとして人格崩壊の危機に陥った際に、理名と出会い拾われた。
そして高校最後の年には虐めグループの長として多くの異性・同性を同時に支配する。
理名は美香を奴隷としてM性を理解させるのと同時に、
Sとしての生きがいを美香に与え、美香はいま本質にMを抱えたままS女としてエージェントを務めている。
美香がなぜ、理名に魂を預けようと思ったか。
それは、理名の発した「私が当時のあなたを虐めていた主犯なら、スクール水着履かせてお股のところにサイコロ4つくらい入れちゃうけどね笑。GAME感覚で。」という言葉だった。
「なんで!!知りたい!!!なんでなんで!!」
美香はその瞬時に理名が発想した狡猾な管理に、恐れ戦き、たじろい、
同時に理名のSとしての発想力、想像力のすごさに圧倒された。
いつか、この人みたいになりたい。
そうしてクラブに入社したのだ。
今日、その理名の発想を。
いつかの自分の壮絶な過去を。
唯衣にぶつける。
あの時のリベンジを果たすように。
「あ、どこ行くのお前ら、今日」
「決まってませんが……映画とか…。カフェとか…」
「決まってないってことは、まだ決められるね。せっかく動きやすい水着着てるんだし、Round2みたいな色々遊べるところ行ってこいwスカート履けとまでは言わないからさ。」
「わ、かりました…」
美香の提案はもちろん巧妙な罠だった。
『やらせること全てに意味を持ちなさい。そしてすべてを連動させるの。それが一流のプロよ。』
美香は理名の言葉をメモした脳の引き出しにアクセスをしていた。
【家畜上司唯衣Ⅱ│発情発狂デート①】
美香と佳澄の罵倒、嘲笑、屈辱待ち合わせ。
スクール水着に着替えた唯衣に襲う感覚とは…?
<予告>
「まだまだこれからww」
「あああ!!!!!お゙まンごがああああああ!!!!」
「美香、これは発狂?」「いや、まだ発情ww」
※BOOTH版は文字が大きくなりました!
【家畜上司唯衣Ⅱ│発情発狂デート②】
強制スクール水着お漏らし、発情歩行、下品強制
※BOOTH版は文字が大きくなりました!
【家畜上司唯衣Ⅱ│発情発狂デート③】
足臭地獄責め、屈辱嘲笑ボーリング、発狂投球と淫語強制
※BOOTH版は文字が大きくなりました!
【家畜上司唯衣Ⅱ│発情発狂デート④】
発狂地獄快楽責め、発情スポーツ大会、サイコロ最終段階、クリ勃起ピッチング
【家畜上司唯衣Ⅱ│発情発狂デート⑤】
激臭脚地獄、寸止めスポーツ大会、美香の恐ろしさ、下品言葉遣い強制
【家畜上司唯衣Ⅱ│発情発狂デート⑥】
史上最悪のフリ付きモノマネ生き恥熱唱、サイコロジャンプ、片山がついに唯衣に…
【家畜上司唯衣Ⅱ│発情発狂デート⑦】
地獄の胸激痛調教、強制弄らせ、下品淫乱宣言
【家畜上司唯衣Ⅱ│発情発狂デート⑧】
地獄の胸激痛調教ハード、パイパン発覚
【家畜上司唯衣Ⅱ│発情発狂デート⑨】
残酷ルール追加、号泣阿鼻叫喚、胸クソ虐め
※BOOTH版は文字が大きくなりました!