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悲話(SM小説) 番外編 プロローグ

里緒と理名の過去:夜空に舞う鯉のぼり(カップル調教編)

これは、現在のセクシャルリベンジクラブが発足する前のお話。
里緒と理名が以前の組織でコンビを組んでいた時代のエピソードです。

粗削りな彼女たちの残忍さは今とは比べ物になりません。

※心臓の悪い方は読むのをお控えください※


「ターゲットの補足完了でーす」

『仕事。早いわね。私が到着するまで待ってて』

「えーやだー。理名がいるところから1時間以上もかかるじゃーん」

『わがまま言わないの』

「どっちかだけでも壊させてw」

『ダメだって!そのターゲットは長期飼育が条件でしょう。そういうのはじっくり堕とさないといつk』

プチ

「機内モードとw」

「まったく理名はうるさいなー。こんなやつらぶっ壊して廃人にしちまえばいーんだよ」


「私の高校時代はあいつらのせいで、地獄でした…。お金を取られ、裸の写真はネットで売られました。やつらは私の裸の写真をアイコンに使ってSNSも開設して…。アソコだけスタンプで隠し、スタンプなしがほしいなら1000円で販売すると書き込んだんです…。手ごろな値段で女子高生の裸が見れるからか、5000人くらいが買ったと聞いています…。もちろん私には1円も入ってきません。全部彼らの飲食費に消えました…。彼らに制裁を与えてください…!私の3年間と同等の長きにわたる苦しみを与えてください…」

 

依頼人の晴子は泣きながら訴えていた。
ウチらの組織に依頼をする金額は普通のJDが払える額じゃない。

高校を卒業し、誰もいない街にすぐに引っ越した晴子は夜の世界に身を投じこの依頼のためだけに1年間働きづめだったそうだ。

相手は三人。中学時代からの仲良しグループ、奈津美・晁男・冬香。
奈津美と冬香は現在も同じバイト先で働き、いっちょ前に一人暮らしをしていた。

晁男は進学し、親からの仕送りでノウノウと大学生活をエンジョイしている。
そして晁男と奈津美は卒業後半年で付き合いはじめ、交際をスタートさせた。

冬香はその後も奈津美の親友として晁男とも定期的に会い、3人はいまでも仲良く平和に暮らしている。

ま、それも今日で終わりだけどねw


「起きろ。二人とも」

「う、、、」

「………」

「だ、、誰だお前!!!」

「あたし?あたしは里緒。今日からお前らの飼い主だw」

「は??って、おい、奈津美起きろ!おい、奈津美!!」

「うっせーなーwこうすりゃ起きるだろw」

あたしは椅子に完全拘束されている晁男の目の前で、ベットに全裸で大の字で縛り付けている奈津美の陰毛にライターで火をつけた。

「ひ!!!!あつ!!!あついいぃぃいい!!!!なに!!!だれ!!!けしてえ!!!」

「てめ!!なにしてんだ!!!おい!!!」

 

ジリジリと燃えた陰毛だったがこんなことで全部燃えたりはしない。
周辺の毛が焦げたくらいで、たいしたことじゃない。

火傷?別に?ちょっと周りがしたかもしんねーけど、どーでもいいw

 

「わwくっさw」

 

「おい、てめえ何してんだ!!!殺すぞ!!」

「はあ?w身動き一つとれない男が何言ってんの?w」

 

オトコは必死に椅子に縛られてバタバタしてる。全裸だ。
ここは奈津美の家。

マンションは7階建てで、ここは6階。左右の部屋も人は入居している。
そうなるとあんまり騒ぐと面倒くさい。

オトコは特に女の前だと威勢よく吠えるから、先に潰しておくか。

あたしは洗濯カゴの中にあった奈津美のパンツから一番汚れてそうなものをポケットに入れておいた。
あーだる。こういう時ってビビって噛むんだよなー。

効率よくいくか。

ポケットの中に入っているスタンガンをあたしは勢いよく晁男の首元に押し当てて放電した。

 

「ぎゃああああ!!!!!」

 

はい。口開けた。パンツ入れて、と。
はいはい。もう一度当てて、再び騒いだらその上からボールギャグね。

丸めたパンツを素早くオトコの口に放り投げ、上からボールギャグで蓋をする。

即席マン臭拷問のできあがりw

 

「ふぐううううう!!!!ふごおおおおお!!!!」

 

「ちょっとアンタ!!何してんの!!!ねええええ!!」

 

仰向けに寝かせている奈津美も当然騒ぎ出す。
両手足はベットの四隅に拘束したが、首を必死に上げて晁男の姿を確認する。

「おい、お前wあの脱衣所にあったピンクのきったねーパンツ何日前のだよw排卵日だったの?w持っただけで匂ってきたぞw」

ベットに飛び移り、奈津美の顔を覗き込む。
おーwめちゃくちゃ睨んでくるw

ま、目の奥が震えてるのがバレバレだけどw

「ねえ?お前、今日で人生終了だよ?ぎゃははははwwww」

「なんなの!!誰!!!こんなことしてタダで済むと…」

 

バン!!!!!!!!

「ひぐうう!!!」

 

「済むんだよ!!うるせーなw」

 

アタシは奈津美の頬を全力でビンタして黙らせる。
危機管理能力の高い女なら、力で叶わない相手ってこれで伝わる。

そして、女一人逆らえなくするなんて簡単だ。

理名が来る前に堕としてしまおw

 

「じゃーーんwこれなーんだ?w」

「ひ!!!なにしてんの!!」

「これはパンツ鯉のぼりでーす。お前さーwバイトで忙しいか知らねーけど、彼氏が泊まりに来る日くらい洗濯しとけよw最後の洗濯は5日前か?w彼氏の口の中にあるたっぷりシミ付きパンツ以外にも4枚あるじゃーんw」

4枚の使用済みの奈津美の下着の端と端を乱暴にホチキスで止めたそれは、
さながら鯉のぼりの様に1本のオブジェになった。

「なんか万国旗みたいだなwウケる~w」

「な、なにしてんの……ちょっと……それ買ったばかりのものもあるんだけど……」

「お尻側を見てみよう!!w」

「……!!!!!!な!!!なにしてんの!!!ちょっとふざけないで!!!」

「いいでしょw説明しまーすw一番左から水色パンツは住所」
「赤色パンツは生年月日」
「白パンTバックはフルネーム」
「そして最後のピンクパンツはお前のイン〇タアカウントと、TIKT〇Kアカウントw」

「ひ!!!!ひぃぃいいいいいい!!!!」

「これを~~いまから~~~~~この6階から~~~この鯉のぼりを~~~夜空に~~~www」

「やめてえええええ!!!!!」

 

「おまwTIKT〇Kで仲良し冬香と顔出してダンスとかしてんぢゃんねwリスナーさんに拾ってもらえたらいいなw」

 

「やめてやめてやめてやめてええええ!!!」

「ふごおおおおおおお!!!!やへろおおおお!!!!!」

 

「強風が吹いて、夜空で分解されたらいいなw4枚くっついたままだと全部特定されちゃいまーすw」

はい。飛んでけ~~w
あーさすがに4枚連ねたから重くて下に向かっていったぞw
あー暗くてわかんない。ま、いっか。

 

「う……うう……なんてことを……」

「っていうか、お前なんか濡れてね?あ、そっかあたしが侵入したときお前らヤッてたもんなw」

「ぐ……」

「おい、彼氏?もうちょいで出せそうだったのにいきなり気を失った心境はどうだ?wおまえしばらく気絶してんのに勃起してたぞw」

「ふぐうううう!!!!れめええ!!!!」

「わwきったなwおまえよだれ出てんじゃんw普通、涎なんて口の中のパンツが吸うだろwどんだけ出してんだよ、よっぽど彼女のパンツが臭いんぢゃ?w」

「ううう……」

パンツを外に投げられたことで、女はあたしが容赦しない女ってわかったみたい。
大騒ぎすることもなく、大きな抵抗もしない。

簡単なやつらだなー

ま、大声上げたら喉元をブーツで踏みつけるだけだけどー。

「ね?彼氏?溢れ出た涎がちんぽにかかってるぞwGameしよ?いまから彼女のマンコ見ていいから1分以内に勃起させて?」

「・・・ふぐう!」

「出来たら許してやる。できなかったらー、うーんうーん。あ、そだ。お前もうEDになっちゃえw」

「・・・!!!!ふぁにいってらんら!!!」

「はーい!スタートおおお!」

「ふはへんなああ!!!!」

「彼女~ほら、なんかエロいこと言えよw彼氏がEDになるぞwもっとこー想像を掻き立てるようなさーw卑猥な言葉っていうの?」

「やめてええ!!そんなのできないいっぃぃ!!!」

「オナ声とか再現したら?」

「むりぃぃいいい!!!やめてやめて!!」

「あーあと20秒」

「ふごおおおお!!ふごおおおおお!!!!!」

「やめてやめてやめてぇええ!!」

 

「おっかしーなーアタシが飼ってるようなマゾ男だと、彼女のパンツ口の中に入れられて涎垂らしてる時点で勃起確定なんだけどなー」

「やめてってばああ!!」

「奈津美ちゃんのパンツが臭すぎるんぢゃw」

 

はい、60秒。

ジィィイイイイイ!!!!

 

「ふがあああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」

 

胸元に垂れていた涎に、私はスタンガンを放電した。
垂れ下がった涎を通じて、電気は彼氏の陰部に流れる。

 

「ほらほら?涎停めないとチンポが使い物にならなくなるぞー!!ぎゃははははww」

「やめてえええええええええ!!!」


ガチャ!!!!!

「わ!!!早いwww」

「あんた……何途中でスマホ切ってんのよ!!!しかも電源落としたわね!!!」

「り、、理名っちぃ!!!こわーいw」

「コンビなんだから勝手に暴走しないで!!!!私には私の計画があるんだから!!電源落とすってどういうことよ!」

「電源落としてないってば!機内モードだってw」

「もおおおおお!!!しかも男はもう気絶してるし、女は怯え切ってるじゃない!」

「女の怯えは理名っちがおっかないからだよw」

「ちがう!!」

「ねえ、そのおっきなトランクケースみたいなのなに?噂の彼氏と海外旅行でも行くの?w」

「ばか。もう一人のターゲットの冬香だよ」

「え?その中に入れて運んできたの?密輸業者かよw」

「うるさいわね。あんたが暴走するから、こっちに急遽来たんでしょ」

「で?音もしないってことは失神中?」

「あ、うん。浣腸して洗面器に出した後、そこに顔入れて遊んでたら“漬け過ぎて”気を失った…」

「は?wまさかその顔のまま連れてきたの!!?」

「え?ダメ?笑」

「だめじゃないけど、なんか匂うと思ったわwでも開けんなw開けてはあかんw」

「ばか、長時間もこの中に入ってたら死んじゃうって」

「えーじゃあ、こっちの奈津美とか言う女に舌で親友の顔掃除させるか。」

「あ、そうね。そうしよ」

 

「ひいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」


「あ、ねえ。アンタ私が来るまで何してたの?」

「え?暇だから鯉のぼり飛ばしてた」

「あなたの言うことはいつも意味がわかんない」

「好き?w」

 

「え、嫌い。」

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美香と佳澄が巨乳母と、生意気貧乳JDを家畜に!
  • この記事を書いた人

S女 里緒

11月からセクシャルリベンジクラブ内で小説を書いています。アタマの中に3つくらいお花畑耕してるんで、よろしくw

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