この記事は以下の続きです。未読の方は先にこちらを読んでくださいね。
シャワールームの半透明のガラスを優しくトントンと叩く音がする。
私はシャワーがお湯に変わっていくのをたまに手を当てて確認しながらバスの淵に腰を掛けていた。
「床をキレイにさせていただきました…入ってもよろしいでしょうか」
音の鳴る方を確認すると、ワンコの姿は確認できない。
ドアの前で四つん這いになり犬になっているのだろう。
既に全裸で待機していた私は、その全てを見せてもいいと思ったが可愛らしいワンコには更に意地悪してあげることにした。
「ねえ。そこの洗濯機の中に昨日履いていたタイツがあるから、それを何重にも巻いて目隠して入っておいで」
「は、はい…」
恥ずかしくなんてない。
見られてもいい。
むしろ裸を見せてより興奮させても、どこも触れてあげないし、一切の性的快楽を与えないのも一興だ。
だけど、ワンコのようなタイプのマゾは悔しさを興奮に変えることができる。
理不尽、不条理、意地悪、お預け。
私から何も与えてもらえないその悔しさと惨めさが、彼の最大の悦びなのだ。
「失礼します…開けてよろしいでしょうか」
「へえ。何も見えないのにちゃんとしているのね」
「は、はい…」
扉を開けてワンコが入りやすいように髪の毛を引っ張る。
脱衣所とシャワールームの間の段差を膝で跨がせる。
ワンコはシャワールームに入ると、四つん這いのままじっと次の指示を待つ。
「ねえ。その目隠し結び目のつま先のところが余ってるわよ」
「は、はい…もっときつく巻いた方がよろしいでしょうか」
「ううん。つま先のところ伸ばして口に入れてあげる」
「うぅ!あ、ありがとうございます…」
「もちろん欲しかったわよね。と、いうか目を覆うよりも口の中に丸めて入れたかったもんね」
「そ、その通りです……ありがとうございます…」
「はい。召し上がれ♡」
つま先の部分を引っ張り、彼の口に入れる。
「ゔゔゔ!!」と、ワンコは嬉しそうに鳴く。
舐め犬としてスタートしたこの関係。
だけど、私は彼の中の真面目なマゾ性を見出しいつしか自身の性的な快楽の道具よりも、精神的な快楽の道具にしていく楽しみが勝っていた。
健気なこいつを、本物のマゾに堕としてやる。
壊して、叫ばせて、号泣させて。
その姿を見ながら私は果てたい。
そう思っていた。
「ねえ。私のアソコをキレイに石鹸で洗ってよ。ちんちんのポーズでさ。」
「……う、はい…」
「あなたって洗ってないオマ×コ大好きでしょう?そこにむしゃぶりつきたいよね?」
「は、はい……ぃ」
「じゃあ、それをまともに嗅ぐことも舐めることもできないまま、見ることさえも禁止されて、自らの手で無味無臭にしてよ」
突然の私の提案にワンコは咥えていたストッキングのつま先を離し、必死に言葉を吐きだす。
なにも命じていないままワンコは額をタイルに付けて、震えながら懇願をする。
「そ、そんな…理名様……それだけは許してください…」
「なんでー?最後に舐めたのいつだっけ?」
「2か月前くらいです……。そ、その…、今日のこの日をずっと楽しみにしてて…」
「うんうん」
「だからそれだけは…」
「そっか。私の臭くしたオマ×コ舐めることだけ楽しみに2か月生きていたんだね」
「そうです…」
「ねえ。私この間ね。とある女子大学に4日間洗ってないオマ×コのまま顔に座ってあげたの」
私は語りながらワンコの口から飛び出したストッキングのつま先を”勝手に出すな”というメッセージを込めて戻す。
「う、、うぅぅ」
そしてワンコの背中に脚を開いて座り、耳元で囁く様に説明を続けた。
「その時はさ、色々あって下着も変えなかったし、なんとね?おしっこも紙で拭かないで全部パンツで拭いたの」
「ゔゔ!!」
「ストッキングも同じの履いてたからすごく蒸れてさ、そんなことしたらどんな匂いになると思う?」
「う、うぅぅうう!!!」
「もうね。モワーってして、おトイレとかで脱ぐと下から匂うのよね。さすがの私もこれは惨めだなーって思っちゃった」
「ゔゔゔゔ!!」
なぜ私がそんなことをしたのか、ワンコには知る由もないがワンコからしたら大好きな私の匂いが強くなっていくその様を想像しただけで脳汁が出ることはわかっていた。
「あなたが嗅いだこともない、強いつよーい悪臭、激臭たくさんたくさん嗅いでもらった」
「ゔゔゔぐううう!!」
「っていうことで、ただの舐め犬ペットのアナタは今日は無味無臭ね。と、いうかさっき私に反抗したからオマ×コすら与えてあげない」
「いぎいぃぃいいい!!ひゅるじでええええ」
ワンコはストッキングのつま先を噛みしめながら、ガタガタと身体を震わせた。
可愛いワンコ。
よく見ると彼の拳は力強く握られていた。
ずっと楽しみにしていたのだろう。
私はその反応の可愛さに、彼を今日でぶっ壊すことを決意した。
「はーい、これがボディソープよ。両手を出して?アナタの大好きなオマ×コを無臭に変えてしまう魔法の液体。はやく泡立ててよく洗ってね」
「ゔゔゔゔひにゃさまあああ(理名様あああ)」
■読んでいただいてありがとうございました。
続きが気になった方、面白かった方は下記「いいね♡」ボタンか、Twitterの告知ツイートのいいね・RTをお願い致します。
このお話の続きはコチラ☟
■サイトのすべてが分かる
サイトマップ(まとめ)
■本作以外の小説も読んで見ませんか?
Hなイメージビデオあり
悲話(SM小説)
♡ファンクラブでご支援いただけませんか
貢ぎS女彩編の有料版、オールスター小説が読める!
Srclubのファンクラブ
■ライター各種Twitterはコチラ
ツイッターフォロワー限定企画も定期開催しています
理名(代表):@SRclub2021
ライター凛 :@rin_srclub
ライター里緒:@rio_srclub
小説キャラ莉子:@riko_srclub
総合窓口 :@Srclub_info
■小説のアンケート是非お願いします…
回答時間:2~5分
サイトアンケート (小説編)
■大学生カップル編のよりハードでより恐ろしい理名の残酷ゲームを収録。 逃げ場のない理名のGameを楽しんで。遊びもGAME。勝負もGAME。
<好評発売中>
大学生カップルの悲劇Ⅰ RINA GAME①~⑥
大学生カップルの悲劇Ⅱ RINA PLAY①~⑪
この有料版で楽しめるジャンル
カップル奴隷/寝取られ/匂い責め/寸止め/電気ショック/強制ストリップ/強制オナニー/奴隷契約書/顔面騎乗窒息
未読の方は1話だけでも読んでみてね
NOTE版 / BOOTH版
■以下は広告枠となります(外部サイト)