「初めまして。セクシャルリベンジクラブ(SRC)所長の理名と申します。お忙しいところ、この度はご来所いただきましてありがとうございます。」
「こんにちは…。お電話で予約したRといいます…。」
「R様ですね。ターゲットは秀一でお間違いないですか?」
「はい、間違いありません。」
「珍しいですね。女性が女性に復讐したいことはよくあるのですが、当倶楽部に男性をターゲットにしたい依頼はまれなので」
「そうなんですか…」
「はい。では早速ではありますが、ご依頼をされたいと思ったきっかけをご教示ください。その怨みの度合いにより過激さや鬼畜さを考慮して復讐代行させていただきますので」
「はい…。もともと秀一の妻である涼子は、私の大学時代の親友で…同じサークルで本当に仲が良かったのです」
「なるほど、奥さんとお知り合いなんですね」
「ええ。あ、いや…秀一と私は大学時代に付き合っていたんです」
「ほう。では、3人は全員知り合い?」
「そうです。合コンで知り合った何人かの男女が仲良くなりスノーボードに行ったり、海に行ったりしていました。そうしているうちに私と秀一は付き合うことになり、しばらく付き合っていたのですが、あることきっかけに別れてしまったのです」
「あること?」
「はい…。男女3人ずつで小旅行に出かけたのですが予約したはずのホテルの手違いで、部屋が取れていないことになり、ホテル側がなんとか1部屋の大部屋を用意しました」
「はい」
「何回も旅行に行ったメンバーだったし、私と秀一の他にもう一組カップルがいたため、やむなく一部屋で泊まることにして…」
「はい」
「それは良かったのですが、初日の早朝に私がふと物音で目を覚ますと…」
「ええ」
「その…秀一が、、漁っていたんです…」
「漁っていた?」
「荷物を…」
「ああ。なるほど。なんとなくわかりました。女の子の荷物ですよね?」
「はい。しかも、親友の涼子のでした…」
「…下着とかですか?」
「そうです…。下着をリュックから取り出して…匂いを…」
「なるほど、それであなたから別れを切り出した、と」
「はい…。なんとなく涼子にも言えず、涼子とも決まづくなって、疎遠になったのですが、数カ月前そのサークルのメンバーと久しぶりに食事に行ったら、数年前に涼子と秀一が…」
「なるほど、あなたと別れて、秀一は涼子さんと付き合い結婚したと」
「みたいです」
「多分涼子はあの頃のことも知らず、平和に生きているんだろうと。そう思うとなぜか過去とはいえ秀一の身勝手さといまの幸せが悔しくて…」
「なるほど。それは最低ですね。彼女以外の下着を漁り、その彼女の痛みも知らず今ものうのうと暮らしている。許せませんねぇ。」
「はい…お願いできますか…?」
「ええ。もちろんですよ。そんなド変態には相応の罰を受けてもらいましょう。ただし当倶楽部が関与するとあなたの元カレ。もう普通に戻れなくなると思いますよ?」
「はい。構いません。地獄を味合わせてやってください!」
「わかりました。少々お待ちを。」
「Rさん。こちらメイサと言います。当倶楽部の副所長です。」
「はじめまして♡Rさん。私がその男廃人にしちゃいますねー」
「お願いします」
「理名さん?そいつ新しいクスリ試したいなー!」
「もうwまた新しいの考えたの?」
「ハイ♡今度のは多分やばあいいよ♡」
「やばああいのねw」
「私の計算だと、それ投与しちゃえば通常の5~7倍のスピードでお精子増産されちゃう♡」
「え…そんなのあるんですか…」
「Rさん。メイサはそういう非合法なあやしいクスリを開発しては臨床実験が好きなんですよ。被験者はSRCのターゲット様ですけどね」
「Rさん。そいつのたまたまパンパンにして破裂しちゃってもいいですかあ?♡」
「えっと…その…そんなことしたら益々性欲が…その…ホントに犯罪者になっちゃうんじゃ…」
「大丈夫大丈夫!私の許可なく生きられなくしちゃうから♡ちゃんとそこらへんはコントロールしますよお」
「は…はあ…」
「Rさんのご依頼だと世間に知られることは100%ありません。また当倶楽部も貴女のことは「R」以外はなにも聞きません。その男も犯罪者にも被害者にもならないように狡猾に当俱楽部が管理しますのでご安心ください。あと、メイサはこれでもSM点でナンバー1を何度も飾ってた実績もあるのでご安心ください。まーあまりにも過激で何人も病院送りにしちゃってますけど、私の下では落ち着いていますので」
「わ、わかりました…」
「じゃあ、決定ですね♡楽しみ~♡」
「コラ。そこまで極悪人じゃないんだし、ほどほどにしなさいよ?」
「理名さんおの教えの通りですよね?♡【世間のドSは、我々の軽いS】」
「そ。よくできました♡」
「じゃあ、早速、その大好きな下着を使って拉致っちゃいまーす♡」
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